2022年6月12日
何事も実績がものを言う、と起業をしてからよく感じる時があります。サラリーマン時代には、ある程度の会社である程度の営業成績を出していればその実績を積んだことに対して、周囲から褒められたり、転職がしやすかったりということがありましたが起業後はもちろん会社として何も実績がないところからスタートしますしそれは当たり前であることだと思います。起業初期は何をやっている会社なのか?よりも、誰がやっているのか?が重要でこれまでの個人の実績や経験などはいきてくるのは間違いないとは思っています。ただ会社としては何も実績がなく、そこからスタートしていかないといけない、まさに起業の0→1、1→3、→5、→10にする部分で相当な馬力を使うことになります。起業初期で何も実績がない時に応援してくださる方は、本当に貴重で有難いなと思います。最近親しくさせてもらっている同世代の社長は、起業してから7回吐いたというくらい苦労をされていると聞きましたが、おそらく周囲の支えによりそういったことも乗り越えられたのではと思います。私も、周囲の支えにより仕事ができているという感謝の気持ちを忘れずにやっていきたいと思います。
井上 智弘