「年収を上げたい」「より高いレベルの営業力を身につけたい」。そんな想いを持ちながらも、本当に今転職すべきなのか迷っている方は少なくありません。今回ご紹介するのは、日系IT企業で実績を積み重ねた30代の「U様」が、外資系AI企業のエンタープライズセールスへ転職した事例です。
実は、初めてご相談いただいたのは転職の約1年前。当時は転職を見送り、現職で成果を積み重ねる選択をされました。その後、自身の市場価値を高めるために努力を続け、大きな成果を上げたタイミングで再び転職活動を開始。結果として、年収アップと営業スキル向上の両方を実現できる外資AI企業への転職に成功されました。
今回は、転職を急がずキャリアと真剣に向き合ったからこそ実現できた、納得感のある転職ストーリーをご紹介します。
転職を考え始めたきっかけを教えていただけますか?

年収UPと、営業スキルのさらなる向上を理由に転職を検討し始めました。転職をするしないにとらわれず、より自分の価値を高め、かつ価値を最大限発揮できる環境で働くことに意識を向けていた中で、今回転職活動を本格化させました。
実は1年前(2025年6月ごろ)に井上さんと一度お話しさせていただきましたが、そこでは転職活動は本格化させない決断をしました。今振り返れば、当時井上さんから教えていただいた市場やポジションなどに対して、自分のキャリアを見直すきっかけになったと思っています。
この1年でさらに今後のキャリアについて考え抜き、そしてよりがむしゃらに働いた結果大きな成果を出すことができ、その積み上げが今回の転職活動に生きたと思っています。

この度は、数ある選択肢の中から弊社エージェントにご相談いただき誠にありがとうございました。
ちょうど1年前の今頃に初めてお話しさせていただき、その後、今年の春先に再びご連絡をいただけたことを大変嬉しく思っております。再度ご相談いただいた際には、「何とかお力になりたい」という思いとともに身の引き締まる思いでした。
1年前には「今は転職をしない」という決断をされ、現職で最大限の成果を積み重ねてこられたことが、今回の転職活動において素晴らしい企業からのオファー獲得につながったのだと思います。本当におめでとうございます!
転職活動を始めた当初、どのような不安や悩みがありましたか?

今回の転職活動では、年収UPへの明確な目標があったため、必然的に外資系に絞られました。
これまでのキャリアは日系企業であったため、外資系企業の文化や働き方、求められるスキル、面接内容など、日系と異なる点で大きな不安がありました。また、自分の理想とする年収帯と市場における乖離(いわゆる夢を見過ぎていないか、という意味で)を自分だけで見極めるのは難しく、そこに対しても漠然とした不安がありました。

U様からご相談をいただいた際、年収アップを実現できる外資IT企業は沢山ありました。しかし、年収(OTE)が高く見える外資ITでもプロダクトが市場に受け入れられていなかったり、社内外を問わず競争が激しいレッドオーシャンな環境に身を置いてしまうと思うように成果を上げられず、固定給中心の報酬になってしまうケースもあります。
また、そうした環境では目標達成率が低くなりやすく、組織の雰囲気や働き方にも影響が出るため、結果としてワークライフバランスの面でも厳しくなってしまうことがあると考えています。
そのため今回は、ただ年収アップを実現できる外資ITをご紹介するのではなく、プロダクト力や事業の成長性、営業組織の達成率、人やカルチャー、働き方などを総合的に考慮したうえで、U様にマッチすると考えた数社をご案内させていただきました。
また、日系と外資系の違いについても、私自身の外資IT企業での経験や、これまでご支援してきた候補者様の事例を交えながらお伝えさせていただきました。少しでも具体的なイメージを持って転職活動を進めていただけていましたら大変嬉しく思います。
なぜ最終的にその会社への入社を決めましたか?(決め手になったポイント)

1つ目は、転職軸であった、年収UP、営業スキルのさらなる向上が実現できる環境だったからです。
2つ目は、選考過程でのプレゼンを通して、Fit & Gapが測れたからです。選考されている感だけでなく、これまで培ってきたスキルや経験がどこまで通用するのか見てもらう、というイーブンな場があり、井上さんを通してプレゼン内容の細かなFBをいただけたことで、納得感を持って入社を決めることができました。

年収アップと営業スキルの向上を実現できる環境と思ってくださり、ありがとうございます!
プレゼン面接は事前準備含めとても大変だったかと存じますが、全力で取り組んでいただき、企業様から高評価を得られ本当に素晴らしいと感じておりました。
ご入社後にU様らしくご活躍されることを何より楽しみにしております。
他にはどのような企業を受けていましたか?

外資AI企業(計2社)です。

ありがとうございます!(弊社ではご紹介できるIT・SaaS・AI企業自体は数百社と多くありますが、普段皆様にご紹介している企業数は数社、というケースが大半です。「とにかく数を受けましょう」というスタンスではなく、1社1社に対して、深くじっくりと事前準備をしていただくためです。一方、候補者さまから数を受けたいというリクエストがありましたら状況に応じて数を紹介しております。)
今後どのようなキャリアを築いていきたいですか?

年齢に対してターゲットとしている年収が得られるように、逆算したキャリアを想像しています。
社会情勢が激しく世の中の移り変わりも大きい中で、常に時代の最先端で働けるように、柔軟性と高いアンテナを持ち続けたいと思っています。

年収目標に対して、ご自身のキャリアをアラインさせていくスタンスに大変共感いたします。
変化の早いAI時代に生き残れるよう、私も常に会社や自身をアップデートしていますが、U様のように柔軟性と高いアンテナを持ち続けたいと思います。
数あるエージェントの中で、Smacieに相談しようと思った理由を教えてください。

ITセールスに強みのあるエージェントであったことが、最初の入り口です。
また、井上さんご自身も内資・外資の営業経験があることで、ただの求人紹介ではなくなぜその企業を進めてくださるのかや、企業や業務の具体的な内容により踏み込んで教えてくださったことが相談の決め手となりました。

嬉しいお言葉をありがとうございます!
ITセールス特化のエージェントとして、What(求人紹介)だけでなくWhy(なぜ、その求人なのか)をお伝えすることを大切にしております。今後もご相談いただく皆さまにWhyや具体的な企業・業務内容をお伝えできるように励んでまいります。
Smacieの支援で、特によかった点を教えてください。

先ほどの回答に共通しますが、求人票をどかっと送りつけて気になるところあったら相談しねて、ではなく、なぜその求人を進めてくださるのか、より具体的な内容を交えて教えてくださる点が非常に魅力的でした。
また、面接対策も何度もラリーが発生する中クイックにかつ丁寧にFBをいただけたことで、落ち着いて選考に臨めた点も良かったと思っています。

ありがとうございます!おっしゃるように、「とにかく数を受けてください」「数ある求人の中から良い会社があったら受けてください」というスタンスではなく、「なぜU様にはこの求人なのか」ということを含め企業・ポジションのご紹介をさせていただきました。
U様の面接対策に取り組まれる姿勢やスピード感、ブラッシュアップの精度には目を見張るものがありました。
面接対策を踏まえ、良い結果となりましたこと何より嬉しく思います!本当におめでとうございます。
実際に転職活動を進める中で、印象的だったことはありましたか?

今回エントリーから内定まで非常にクイックなスピードで選考が進んでいきました。井上さんにサポートいただけたことで、直接応募やリファラル採用では難しかったであろう各種調整ごとにご対応いただけて非常に感謝しております。

そのようにおっしゃっていただき、とても有難いです。U様のこれまでの素晴らしいキャリアと万全の事前準備があったからこそ、今回スムーズに選考が進んだのだと感じております。本当におめでとうございます!そして転職活動お疲れ様でした。
どのような方にSmacieをおすすめしたいですか?

IT営業において、納得感持って転職活動を進めたい方には特におすすめいたします。

おすすめコメントありがとうございます!まさに、IT営業でキャリアに悩んでいらっしゃる方はぜひご相談いただけますと幸いです。
転職活動を振り返って、これから転職する方へメッセージをお願いします。

転職は人生を大きく左右するイベントのため、不安でいっぱいかと思いますが、悩み抜いた結果自分が決めた決断は間違いないと思います。自分を信じて頑張ってください!

おっしゃる通りですね。ご自身が悩み抜いて、納得して決めた選択は、中長期的に必ずポジティブな方向に進んでいくと信じております。こうした人生を左右する転職支援というお仕事に携わっていることに大きな責任を感じるとともに、これからも皆様の決断の後押しをしてまいります。
まとめ
転職活動は、ただ「今より条件の良い会社を探すこと」ではなく、自分自身の市場価値を見つめ直し、将来のキャリアを逆算して考える機会でもあります。
今回のU様も、最初の相談からすぐに転職したわけではありません。1年間現職で成果を積み重ねたうえで、本当に自分が目指したいキャリアを明確にし、そのタイミングで転職活動をスタートされました。その結果、年収アップだけでなく、外資AI企業という成長市場で営業力をさらに高められる環境を手にすることができました。
Smacieでは、無理に転職を勧めるのではなく、一人ひとりのキャリアにとって最適なタイミングを大切にしています。「今すぐ転職するべきか分からない」「自分の市場価値を知りたい」「外資IT・AI企業に挑戦したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

本記事の担当者

代表取締役 井上 智弘
▼プロフィール
・2016年同志社大学法学部を卒業後、野村證券にファイナンシャルコンサルタント(営業職)として入社。
・2017年IT商社マクニカへ入社。2年半代理店ビジネスを経験。
・2020年外資系データベース大手のオラクルへ入社。中小企業向けクラウドサービスのハイタッチ営業を経験。
・2021年外資系セキュリティベンチャーのCybereasonで大手企業向けハイタッチ営業やマーケティング施策等を経験。
・2022年Smacie株式会社を創業。現職。ITセールスの方々の転職支援を実施。
・SNS総フォロワー数:約3万人


