2022年9月9日

最近、Linkedinで投稿をしていたり、リアクションをしているとさまざまなメッセージをいただくようになりました。その中で印象的だったのが、ある学生の方からのメッセージで「井上さんの行動力を見習います」「将来井上さんと一緒に仕事ができるようにがんばります」といった内容です。Linkedinは、完全に社会人の方々が利用するビジネスSNSだと思い込んでおり、社会人の方々を意識した投稿を行うことがふつうになっていました。ただ、学生の方にも自分の投稿を見てもらいそういったメッセージをいただけるのはとても励みになります。なんとなくですが、自分が学生で就活していたときから、少し振り返ってみたいと思います。2012年〜2016年まで同志社大学に在籍していましたが、自分達の代は4年生の3月から就活が解禁されました。合同説明会などは日々参加していましたが、まだ社会人経験がない自分にとっては正直どこの会社の話をきいてもピンと来ず、働く姿がまったくイメージつかなかったことを覚えています。とりあえず、大きな有名な企業に入っておけばあとあと安泰だろう、という安易な考えであったことは間違いないです。銀行、証券、鉄道、空輸、商社、など大手企業を目掛けて50社くらいはエントリーしていた気がします。しばらく就活をつづけ、いち早く内定が得られたのが野村證券でした。当時の面接官に、自分の何を見て内定を出してくださったのか?と内定理由のフィードバックをきいたところ「行動力がありそうだ」というところでした。その後、IT企業へ3回転職をしたときも、行動力があるという採用理由だったような気がしています。独立したあともいろんな方に行動力があるね、と良い意味なのか悪い意味なのかわからないときもありますが言われ続けます。行動力がある、、もちろん、それだけではダメだと思っていますが、今の会社でも持ち前の行動力を活かしてやっていきたいなと思っています。「世界一のITセールスプラットフォーマーへ。」というミッションをこれからSmacieにジョインされる方の行動力も組み合わせて、実現させていけるよう引き続き頑張っていきます。

井上 智弘